鬼滅の刃の柱・強さランキング決定版!公式情報と作中描写から徹底考察

鬼滅の刃

僕はアニメ批評を生業にして15年、柱の戦闘シーンだけで言えば、原作とTVアニメを
通算200回以上見直してきた。編集者からは「そこまで巻き戻すのは職業病だ」と笑われるけれど、
“強さ”は熱量だけでは語れない。だから本稿では、公式サイト
公式ファンブックで確認できる一次情報に、
原作の章・話数ベースの作中描写を突き合わせて、ロジックで“最強”を言い切る

評価軸はシンプルだ。①戦績(上弦&無惨に対する結果)、②適応力(不利を覆す判断と戦術)、
③痣/赫刀/透き通る世界の発現と持続、④持久・連携(最後まで戦線に残り抜く力)。
前置きはここまで。さあ、論点だけを並べていこう。

評価基準(ロジック)

  1. 戦績: 上弦・無惨との直接対峙での成果(撃破/致命傷/抑止)。
  2. 適応力: 不利状況からの逆転力、戦場での意思決定速度と精度。
  3. 痣・赫刀・透き通る世界: 発現の有無、継続時間、チームへの波及。
  4. 持久・連携: 長時間戦闘の耐久と、連携(味方を活かす/引き出す)。

※公式に順位発表は存在しないため、本稿は「作中描写×公式資料」の批評的統合。
章・話数は英語版配信のVIZ掲載順を参照し、話数表は
章一覧で補助確認。

第1位:悲鳴嶼 行冥(岩柱)—「最強」を“運用”できた唯一の柱

1位:悲鳴嶼 行冥(岩)

僕の結論は揺るがない。無惨戦で「痣」「赫刀」「透き通る世界」すべてを使い切った柱は行冥だけ。
黒死牟戦(原作138〜146話)でも決定打を作る起点で、最終決戦(192〜200話)では
タフネスと意思決定の両立が頭ひとつ抜けていた。要は「強さの総合力」だ。

参照:公式キャラクター
原作:138〜146話・192〜200話(VIZ掲載順)/
企画文脈:「柱展」

第2位:時透 無一郎(霞柱)—“才能の暴力”を証明した単独上弦討伐

2位:時透 無一郎(霞)

14歳で柱就任2か月。この“早熟”が数字遊びでない証拠が、上弦伍・玉壺の単独討伐(119〜123話)
黒死牟戦では痣と赫刀を発現。ただし持続面での限界も同時に露呈。だから2位に据える。

参照:原作119〜123話/138〜146話(VIZ)

第3位:冨岡 義勇(水柱)—“判断の速さ”と“最後まで残る”持久

3位:冨岡 義勇(水)

猗窩座戦(148〜157話)で痣を開き、炭治郎との連携で勝ち筋を通す。無惨戦(194〜200話)でも
しぶとく残り続けた持久×連携のバランス型。この“凡ミスが少ない強さ”は最終局面で真価を発揮した。

参照:原作148〜157話/194〜200話(VIZ)

第4位:不死川 実弥(風柱)—毒耐性&無茶苦茶なタフネスで戦線維持

4位:不死川 実弥(風)

黒死牟戦(138〜146話)で痣&赫刀。身体が壊れてもギアを上げ続けるタイプで、無惨戦でも戦線を離れない。
攻守の波はあるが、終盤の“持久”で評価が跳ねる。

参照:原作138〜146話・194〜200話(VIZ)

第5位:伊黒 小芭内(蛇柱)—終盤で一気に開花した“読み”とTW

5位:伊黒 小芭内(蛇)

無惨戦で赫刀+透き通る世界。単独戦績は控えめでも、読みと位置取りで
チームDPSを最大化。恋柱との連携も高評価。

参照:原作195〜200話(VIZ)

第6位:甘露寺 蜜璃(恋柱)—“柔と剛”の振れ幅で敵を捻じ伏せる

6位:甘露寺 蜜璃(恋)

半天狗戦(101〜113話)で痣発現。膂力×柔剣のユニークさは唯一無二で、
最終決戦でも“敵の注意を引き受ける”役割が光る。決定打は少ないが、全体の勝ち筋に寄与。

参照:原作101〜113話・192〜200話(VIZ)

第7位:宇髄 天元(音柱)—瞬間最大出力は超一流、ただし継続に難

7位:宇髄 天元(音)

遊郭戦(81〜97話)で上弦陸のコンビを実質撃破。ただし重傷で引退し、柱稽古では指導側へ回る。
瞬発は規格外だが、最終局面での継続貢献が評価を落とす。

参照:原作81〜97話(VIZ)/
柱稽古の公式枠組みは公式ポータルで確認可能

第8位:胡蝶 しのぶ(蟲柱)—“刀技以外で勝つ”を実装した戦術家

8位:胡蝶 しのぶ(蟲)

純剣技では他柱に劣るが、毒というシステムで上弦(童磨)攻略に寄与(143〜146話)。
これは「強さ」の再定義だ。火力は低いが、勝利条件を変える。評価軸に“戦術の独自性”を加点した。

参照:原作143〜146話(VIZ)

第9位:煉獄 杏寿郎(炎柱)—“勝敗を超える影響力”を残した英雄

9位:煉獄 杏寿郎(炎)

無限列車(54〜66話)で猗窩座に一歩も退かず。痣・赫刀未発現の時点であの拮抗は異常だ。
早期退場ゆえ後半バフが乗らず“数値”は伸びないが、隊の士気と物語への影響力は歴代最上位クラス。

参照:原作54〜66話(VIZ)

まとめ:強さ=「技量 × 状況判断 × 継続意志」

柱の序列は、単なる“火力”で決まらない。勝ち筋を見つけ続ける意思と、
味方を生かす連携まで含めた“運用の上手さ”が最後に差を作る。だから僕は行冥を1位に置いた。
そして、煉獄の“負けない心”は数字を超えて、今も僕らの背中を押している。

FAQ:よくある質問(神崎に聞いてみた)

Q. 公式ランキングってあるの?
A. ない。公式はプロフィールや設定まで。順位は公表されていないから、
僕は原作の章・話数と公式情報
VIZでの掲載順を突き合わせて整理してる。
Q. なんで行冥が最強扱い?贔屓じゃない?
A. 無惨戦で“痣・赫刀・透き通る世界”のフルセットを運用したのが決定打。終盤の意思決定も安定。
ここは作中描写に依存した結論。
Q. 無一郎はもっと上でもよくない?
A. 玉壺のソロ討伐は歴代級の実績。ただし“持続”に課題が残る。総合値で行冥に軍配、という判断。
Q. アニメ派だけど、今どこで見られる?
A. 「柱稽古編」はCrunchyrollの公式アナウンスがいちばん早い情報源。
放送・配信の基本は公式ポータルを確認すればOK。

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