『正反対な君と僕』の出版社は集英社で、掲載媒体は少年ジャンプ+、単行本はジャンプコミックス全8巻で完結済みだ。
2026年9月16日時点の公式情報をもとに、出版社・掲載媒体・コミックスレーベルの違いから、読切、連載完結、全8巻、小説版まで「出版情報」に絞って整理するよ。
『正反対な君と僕』の出版社はどこ?集英社と6項目で整理
まず答えからいこう。
阿賀沢紅茶先生の漫画『正反対な君と僕』の出版社は集英社。掲載媒体は「少年ジャンプ+」、単行本は集英社の「ジャンプコミックス」から刊行されている。第1巻の集英社公式書誌でも、ジャンプコミックス作品として著者・阿賀沢紅茶、2022年7月4日発売と確認できる。
確認時点の基本情報を先にまとめると、こうなる。
- 出版社:集英社
- 掲載媒体:少年ジャンプ+
- 単行本レーベル:ジャンプコミックス
- 連載開始:2022年5月2日
- 連載完結:2024年11月25日・第65話
- 単行本:全8巻、最終8巻は2025年3月4日発売
この6点を押さえれば、「どこの出版社?」「ジャンプ+は出版社なの?」「何巻まで出ている?」という疑問はほぼ解決する。
ここで一番混乱しやすいのが、出版社・掲載媒体・レーベルは別物だというところなんだ。
『正反対な君と僕』の場合、出版社は本を刊行する集英社。作品が連載された媒体は、集英社が展開する少年ジャンプ+。そして単行本を分類するレーベルがジャンプコミックスになる。
つまり、「少年ジャンプ+から本が出ている」と考えるより、
集英社が出版する作品が少年ジャンプ+で連載され、ジャンプコミックスとして単行本化された
と理解するのが正確だ。
集英社公式の第1巻書誌を見ると、紙版は2022年7月4日発売、税込660円、B6判184ページ、ISBN 978-4-08-883125-1。デジタル版も同じ2022年7月4日に発売されている。さらに書誌には「少年ジャンプ+掲載」と明記されている。
ここまで確認すると、「出版社」と「掲載媒体」を公式情報から切り分けられるわけだ。
僕は漫画の出版情報を調べるとき、検索結果に出た会社名をそのまま拾うのではなく、まず出版社公式の書誌→連載媒体の公式ページという順番で確認している。
理由はシンプルで、アニメ化作品になると検索画面には出版社だけでなく、アニメーション制作会社、放送局、音楽会社などさまざまな名前が並ぶから。
そこで「原作漫画の出版社」を知りたいのなら、コミックスの公式書誌を見るのが一番迷いにくい。
『正反対な君と僕』なら、
阿賀沢紅茶 → 集英社 → 少年ジャンプ+ → ジャンプコミックス
と整理すればいい。
また、正式タイトルは『正反対な君と僕』。「正反対の君と僕」ではなく、助詞は「な」だ。
書店や図書館、書誌データで正確に探すなら、公式表記の『正反対な君と僕』を使うのがおすすめだよ。
掲載媒体は少年ジャンプ+?読切から第65話完結までの出版経緯
『正反対な君と僕』の掲載媒体は、集英社の漫画サービス「少年ジャンプ+」だ。
そして出版の流れを理解するうえで重要なのが、本作はいきなり通常連載として始まったわけではなく、読切版を経て連載化された作品だということ。
少年ジャンプ+公式では、『正反対な君と僕/読切版』が2021年1月7日付で掲載されている。作者は阿賀沢紅茶先生で、鈴木と谷という対照的な2人を中心としたラブコメの基本形が、この段階ですでに提示されていた。
その後、2022年5月2日に連載版の第1話・第2話が公開された。
少年ジャンプ+の公式ページにも2022年5月2日の日付があり、「大好評の読切が連載化」と案内されている。2026年9月16日時点では作品ページに「完結済み」「JC全8巻発売中」と表示されている。
出版上の主な流れを並べると、こうなる。
2021年1月7日 読切版掲載
↓
2022年5月2日 連載版スタート
↓
2022年7月4日 第1巻発売
↓
2024年11月25日 第65話で連載完結
↓
2025年3月4日 最終第8巻発売
最終話となる第65話「正反対な君と僕」は、少年ジャンプ+で2024年11月25日に公開された。公式作品ページでも完結済みとされている。
ここは検索するときにかなり大事なポイント。
「連載が完結した日」と「最終巻が発売された日」は同じではない。
Web上で物語そのものが完結したのは2024年11月25日。
一方、その最終話までを収録した第8巻が発売されたのは2025年3月4日だ。第8巻の集英社公式書誌にも「遂に完結」と案内されている。
だから「『正反対な君と僕』はいつ完結した?」と聞かれた場合、何を基準にするかで答えが変わる。
連載の完結日なら2024年11月25日。
コミックス全巻が揃った日なら2025年3月4日だ。
Web漫画では、この2つの日付がずれること自体は珍しくない。
最終話が配信されたあと、その内容を単行本として編集し、刊行する工程があるからだ。
出版社情報を調べるとき、この「連載」と「書籍」を分けて見るだけで情報の精度がかなり上がる。
僕が今回あらためて面白いと感じたのもここで、作品の履歴を読切→連載→コミックス化→連載完結→最終巻刊行という出版工程で見ると、『正反対な君と僕』がどう読者へ届いたのかがすごく分かりやすいんだ。
内容考察に広げなくても、この流れだけで少年ジャンプ+発の作品としての成り立ちが見えてくる。
2026年9月16日時点ではテレビアニメが放送されているため、アニメから原作情報を調べる読者も想定される。
その場合も、「原作は続いているの?」への答えは明快で、漫画は第65話・全8巻で完結済みだ。
連載途中の作品ではないので、コミックスを8巻まで追えば原作の結末まで読める。
『正反対な君と僕』は何巻まで?全8巻の発売日とISBN
『正反対な君と僕』の漫画単行本は、集英社のジャンプコミックスから全8巻刊行されている。
第1巻は2022年7月4日発売、最終第8巻は2025年3月4日発売。第1巻と第8巻は、いずれも集英社公式書誌で発売日、判型、ページ数、ISBNを確認できる。
全巻の発売日とISBNを一覧にするとこうだ。
巻数 発売日 ISBN
1巻 2022年7月4日 978-4-08-883125-1
2巻 2022年10月4日 978-4-08-883275-3
3巻 2023年3月3日 978-4-08-883395-8
4巻 2023年7月4日 978-4-08-883630-0
5巻 2023年11月2日 978-4-08-883697-3
6巻 2024年3月4日 978-4-08-883858-8
7巻 2024年8月2日 978-4-08-884143-4
8巻 2025年3月4日 978-4-08-884294-3
第2巻は2022年10月4日発売で、紙版ISBNは978-4-08-883275-3。集英社公式書誌ではB6判192ページとして掲載されている。
第3巻は2023年3月3日発売、ISBNは978-4-08-883395-8。第4巻は2023年7月4日発売、ISBNは978-4-08-883630-0だ。
第5巻は2023年11月2日、第6巻は2024年3月4日、第7巻は2024年8月2日と続く。集英社公式書誌でも、それぞれジャンプコミックスとして刊行されていることが確認できる。
そして第8巻が2025年3月4日に発売され、コミックスとしても完結した。
こうして発売日だけを追うと、連載開始から単行本化までのスピードも見えてくる。
連載版が始まったのは2022年5月2日で、第1巻の発売は同年7月4日。つまり連載開始から約2か月後にはコミックス第1巻が刊行された。
その後は数か月ごとに新刊が続き、2022年7月から2025年3月まで、約2年8か月にわたって全8巻が刊行されたことになる。
第1巻と最終第8巻を比べると、書誌上の仕様にも違いがある。
第1巻の紙版は税込660円・B6判184ページ。一方、第8巻は税込792円・B6判224ページだ。第8巻には第59話から最終話、番外編、巻末描き下ろしなどが収録されている。
ただし、価格については注意してほしい。
ここで紹介しているのは公式書誌に掲載されている紙版の情報で、電子書籍の販売価格、キャンペーン、ポイント還元、各書店の在庫などは時期や販売先によって変わる場合がある。
実際に購入するときは、その時点の集英社公式書誌や利用する書店の最新表示を確認するのが確実だ。
そして出版社を調べる記事だからこそ、もう一つ触れておきたいのがISBN。
ISBNは、書籍を識別するために付けられる番号だ。
同じ作品でも巻が違えばISBNも違うので、「何巻を探しているのか」を正確に特定したいときに使える。
作品名だけで検索すると、電子版、関連商品、小説版なども一緒に表示されることがある。
そんなときに「正式タイトル+巻数+ISBN」で確認すると、目的のコミックスかどうかを判別しやすい。
これは『正反対な君と僕』に限らず、漫画の出版情報を調べるときにかなり使える方法だよ。
僕自身、書誌を確認するときは作品名だけでなくISBNまで一致しているかを見るようにしている。
出版社・発売日・巻数を記事にするとき、「たぶんこの本だろう」ではなく、その一冊を特定できるからだ。
E-E-A-Tという言葉を難しく考える必要はなくて、こういう小さな確認作業の積み重ねが記事の信頼性を作るんだと思う。
小説版『サニー&レイニー』の出版社も集英社?漫画との違い
『正反対な君と僕』には、コミックス全8巻とは別に小説版も刊行されている。
タイトルは『正反対な君と僕 サニー&レイニー』だ。
こちらも出版社は集英社。
ただし、漫画版の「ジャンプコミックス」ではなく、小説版はJUMP j BOOKSから刊行されている。
JUMP j BOOKS公式では、原作・阿賀沢紅茶先生、小説・西馬舜人先生、ISBNは978-4-08-703539-1、発売日は2023年11月2日、判型・ページ数はB6判・本文224ページ+口絵4ページと案内されている。
ここでも「出版社」と「レーベル」を分ける考え方が役立つ。
漫画版は、
集英社 → ジャンプコミックス → 『正反対な君と僕』
小説版は、
集英社 → JUMP j BOOKS → 『正反対な君と僕 サニー&レイニー』
という関係だ。
大元の出版社は同じ集英社でも、本の種類が違えばレーベルも変わる。
小説版は漫画本編をそのまま文章に置き換えただけの本ではない。
JUMP j BOOKS公式では、ある一日の出来事を3組の視点から描く連作短編集として紹介されている。
出版社情報だけ確認したい人にとって大事なのは、漫画版と小説版を混同しないこと。
「『正反対な君と僕』は全8巻」と言うときの8巻は、あくまで漫画のジャンプコミックス全8巻を指す。
『サニー&レイニー』は、その8巻の中に含まれる「第9巻」ではなく、別レーベルから出た関連小説だ。
ここは検索結果を一覧で眺めていると、意外と混ざりやすい。
特に通販サイトでは漫画、小説、電子版などが同じ作品名の関連商品として並ぶ場合があるので、
漫画=ジャンプコミックス
小説=JUMP j BOOKS
という分類まで覚えておけば迷いにくいよ。
さらにアニメ版まで情報を広げると、制作会社や放送局など別の企業・団体名も出てくる。
でも「原作漫画の出版社」という問いに対する答えは変わらない。
原作漫画の出版社は集英社だ。
メディアミックス作品を調べるときは、「漫画を刊行している会社」と「アニメを制作している会社」を同じ箱に入れないことが大切なんだ。
なぜ出版社・少年ジャンプ+・ジャンプコミックスを混同しやすい?
ここからは出版情報に絞って、僕なりの見方を少し加えたい。
『正反対な君と僕』について一番短く答えるなら、もちろん「出版社は集英社」で十分だ。
でも作品の成り立ちまで理解したいなら、僕は「少年ジャンプ+発の集英社作品」と覚えるのが分かりやすいと思っている。
その理由は、作品と読者が最初に接点を持った場所が少年ジャンプ+だから。
2021年1月7日に読切版が公開され、2022年5月2日に連載版がスタート。そこからジャンプコミックスとして単行本化され、2024年11月25日に第65話で連載完結、2025年3月4日に第8巻まで揃った。
つまり本作には、
読切 → Web連載 → コミックス化 → Web連載完結 → 単行本完結
という一本の出版ルートがある。
僕は出版情報を調べるとき、会社名だけでなくこの「読者へ届いた順番」を見るようにしている。
なぜなら、同じ「集英社の漫画」でも、紙の漫画雑誌から始まった作品と、Webサービスの読切から育った作品では、読者との接点がかなり違うからだ。
『正反対な君と僕』の場合、少年ジャンプ+の読切版が2021年1月7日付で残っているため、その出発点まで公式ページで確認できる。
これは書誌データだけでは分からない情報だ。
逆に、単行本のISBNや判型、発売日、ページ数を確認したいなら少年ジャンプ+ではなく集英社の書誌を見る。
つまり、調べたい内容によって一次情報の場所も変わる。
- 連載開始日や最終話を確認したい → 少年ジャンプ+公式
- コミックス発売日やISBNを確認したい → 集英社公式書誌
- 小説版の仕様を確認したい → JUMP j BOOKS公式
僕はこの3方向から照合する方法が、『正反対な君と僕』の出版情報を整理するうえで一番分かりやすいと考えている。
一つのページに全部の情報を背負わせるのではなく、それぞれの公式情報が得意な部分を見るわけだ。
これなら「最終話の日付は2024年なのに、最終巻は2025年になっているのはなぜ?」という疑問も自然に解ける。
少年ジャンプ+は連載の時間軸を示し、集英社の書誌は本になった時間軸を示しているからだ。
この2本の時間軸を分けて考えると、『正反対な君と僕』の出版史はかなりシンプルになる。
そして、これが今回の記事で一番伝えたいポイントでもある。
「出版社=集英社」だけで終わらせず、「掲載媒体=少年ジャンプ+」「レーベル=ジャンプコミックス」まで分けると、作品情報を正確にたどれる。
出版社名を調べるだけなら1行で済む。
でも、なぜ同じ作品について「集英社」「少年ジャンプ+」「ジャンプコミックス」という3つの名前が出てくるのかが分かれば、別の漫画を調べるときにも応用できる。
これはアニメから原作へ入る人にも便利だと思う。
アニメ作品の公式情報には多くの企業名が並ぶけれど、「原作漫画はどこから出ているのか」を知りたいなら、まずコミックスの公式書誌を見る。
そこから掲載媒体へ戻れば、原作がどこで連載されていたかも分かる。
情報が増えた時代だからこそ、会社・媒体・レーベルを分ける。
地味だけど、これが一番迷わない整理法だよ。
『正反対な君と僕』出版社・掲載媒体・全8巻のまとめ
『正反対な君と僕』の原作漫画を出版しているのは集英社だ。
掲載媒体は少年ジャンプ+、単行本レーベルはジャンプコミックス。第1巻の集英社公式書誌でも「少年ジャンプ+掲載」と確認できる。
作品は2021年1月7日に読切版が掲載され、2022年5月2日に連載版がスタートした。
連載は2024年11月25日の第65話「正反対な君と僕」で完結。
その後、2025年3月4日にジャンプコミックス最終第8巻が発売され、単行本も全8巻で完結した。
だから、2026年9月16日時点の出版情報を最短で整理するなら、
出版社:集英社
掲載媒体:少年ジャンプ+
レーベル:ジャンプコミックス
漫画:全8巻・完結済み
この4点を覚えておけばOKだ。
また、関連小説『正反対な君と僕 サニー&レイニー』も集英社から刊行されているが、こちらはJUMP j BOOKS。漫画全8巻とは別の関連書籍になる。
出版情報って、一見すると発売日やISBNが並ぶだけの地味なデータに見える。
でも、読切掲載日、連載開始日、コミックス第1巻、最終話、最終巻と順番に追っていくと、作品がどのように世に出て、どんな形で完結したのかが見えてくる。
僕にとって書誌情報は、作品の「出版上の履歴書」みたいなものだ。
『正反対な君と僕』の場合、その履歴書には「集英社」という出版社名だけでなく、少年ジャンプ+の読切から始まり、連載を経て、ジャンプコミックス全8巻として完結したというきれいな流れが残っている。
出版社を調べに来た人は、まず「集英社」で正解。
そのうえで「少年ジャンプ+」「ジャンプコミックス」「全8巻」までセットで押さえておけば、この作品の出版情報で迷うことはかなり少なくなるはずだよ。
よくある質問
『正反対な君と僕』の漫画出版社はどこ?
集英社だ。
阿賀沢紅茶先生による漫画版は集英社から刊行され、単行本はジャンプコミックスに収録されている。第1巻は2022年7月4日発売。
『正反対な君と僕』はどこで連載されていた?
掲載媒体は少年ジャンプ+。
2021年1月7日の読切版を経て、2022年5月2日に連載版が開始。最終第65話は2024年11月25日に公開され、現在は完結済み作品として案内されている。
『正反対な君と僕』は何巻まで?完結している?
漫画単行本は全8巻で完結済みだ。
最終第8巻は2025年3月4日に発売され、ISBNは「978-4-08-884294-3」。集英社公式書誌でも完結巻として案内されている。
執筆:神崎 悠真(アニメ批評家|脚本研究家|ファンマーケター)



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