一巻を開いた瞬間、僕らは“青さ”と出会う。
でも読み進めるほどに、その青は、希望じゃなくて――覚悟の色になっていく。
こんにちは、神崎悠真です。アニメ批評と脚本研究の現場で、これまで千本以上のレビューを書いてきました。
その経験から断言できるのは、「面白い歴史作品ほど、“事件”ではなく“心の変化”で巻を区切っている」ということ。『青のミブロ』はまさに、そのタイプの漫画です。
舞台は1863年の京都。少年「ちりぬ にお」が壬生浪士組(ミブロ)と出会い、守りたいもののために剣を選ぶ――
けれどこの物語は、単なる“新選組もの”では終わりません。
「正しさ」と「生き残ること」が、同じ方向を向かなくなる瞬間を、巻を追うごとに容赦なく積み上げていく。
キャラクターのセリフは、時に僕らの人生の教科書になる。そんな実感を、僕は何度もこの作品で味わいました。
そして読者に優しいのが、巻ごとに感情の節目がはっきりしていること。
「どの巻で何が起きた?」「池田屋はどこから?」「本編と新選組編、読む順番は?」――その迷いが出やすい作品でもあります。
だからこの記事では、最短で追いつけて、読み返しでも刺さり直す“巻別ガイド”として整理しました。
『青のミブロ』は、1863年の京都を舞台に、少年「ちりぬ にお」が壬生浪士組(ミブロ)と関わり、激動の時代を駆け抜ける青春×新選組の群像劇。
本編コミックスは全14巻まで刊行され、その後、第二部にあたる『青のミブロ―新選組編―』へ続きます。
(新選組編は2025年12月17日時点で既刊8巻、次巻9巻は2026年2月17日発売予定として案内があります)
一次・権威ソース(作品情報)
・本編1〜14巻発売中(マガジン公式)
週刊少年マガジン公式『青のミブロ』
・第二部(新選組編)の作品紹介(講談社公式)
講談社『青のミブロ 新選組編』作品ページ
・新選組編9巻の発売予定(講談社の既刊一覧ページ)
(同ページ内の発売予定表示)
この記事では、本編1〜14巻+新選組編1〜最新刊を、各巻ごとに「ネタバレ控えめのあらすじ」と「見どころ」で整理します。
さらに、迷いやすい人のために「どこから読むと刺さるか」も要所で添えます。
読み返しにも、新規で追いつくにも使える“保存版”の巻別ガイドとしてどうぞ。
- 『青のミブロ』本編(全14巻)|各巻あらすじ&見どころ
- 1巻|にお、ミブロと出会う(開幕)
- 2巻|入隊、そして最初の密命
- 3巻|ミブロVS暗殺者──正義の数だけ刃がある
- 4巻|揃いの羽織、そして“次の戦い”の影
- 5巻|“血の立志団”編へ──将軍を守る戦い
- 6巻|出会いが戦を呼ぶ──全面対決の予感
- 7巻|七つの橋──分断された戦場で燃える理由
- 8巻|理想と現実の刃──問いが刺さる再会
- 9巻|“血の立志団”編、涙の完結──そして新章へ
- 10巻|新章へ──傷を抱えたまま、次の役目へ
- 11巻|芹沢の蛮行が加速──土方の覚悟
- 12巻|芹沢暗殺、決行へ──救えないものの中で選ぶ
- 13巻|芹沢暗殺計画、激闘へ──忠義と友愛の衝突
- 14巻(本編最終巻)|芹沢の結末──三匹の狼、再び歩き出す
- 『青のミブロ―新選組編―』(第二部)|各巻あらすじ&見どころ
- 読み始めガイド|どこから読むのが正解?(僕の“実体験ルート”で案内します)
- FAQ|友達からよく聞かれるやつ、全部ここで答える(僕の実体験つき)
- 情報ソース(公式・信頼性の高いURL一覧)
『青のミブロ』本編(全14巻)|各巻あらすじ&見どころ
まずは“公式で確実”を置いておきます
・作品公式(ストーリー/キャラの一次情報):週刊少年マガジン公式『青のミブロ』
・本編最終14巻(発売日・ISBNなど書誌情報):講談社『青のミブロ(14)』
ここから先、僕のテンションはちょっと上がります。だって、巻ごとに“刺さり方”が違いすぎるんですよ、この作品。
僕はアニメ批評・脚本研究として長年レビューを積み重ねてきましたが、『青のミブロ』って「章」じゃなく「巻」単位で感情のツボを狙ってくるんです。
だからこの記事は、ただのあらすじまとめじゃなくて、「この巻、どこがヤバい?」「読後に何が残る?」を友達に語るノリで、でも情報は公式で固めていきます。
1巻|にお、ミブロと出会う(開幕)
あらすじ(控えめ):1863年の京都。家族思いで心優しい少年・におは、嫌われ者の浪士集団・壬生浪(ミブロ)と出会い、時代の理不尽の只中へ踏み込んでいく。
この「出会い」が、におの青い春を一気に戦場へ連れていく。
(作品導入はマガジン公式のストーリー説明に準拠)
- 見どころ:1巻は“強くなる話”じゃない。「守りたい」って気持ちが、剣になる瞬間が見どころ。
- 土方&沖田の登場が最高にズルい。怖いのに、目が離せない。「近づいたら戻れない」空気が最初からある。
- 読後に残るのは達成感じゃなく、「この少年、大丈夫か?」って心配。それが次巻を開かせる。
僕の体感:1巻を読み終わった時点で「これは“歴史”じゃなく“青春の体温”で読ませる新選組だ」と確信しました。入口として完成度が高すぎる。
2巻|入隊、そして最初の密命
あらすじ:におはミブロに入隊し、少しずつ仲間として認められていく。だが矢先、会津藩から“暗殺者”に関する密命が下る。
ここで物語が「青春」から「任務」へギアチェンジする。
- 見どころ:組織に入る=守られる、じゃない。「守るために、汚れる」方向へ引っ張られるのがこの巻の怖さ。
- 2巻は“正義の定義”が揺れ始める巻。敵が出ることで、自分たちの正しさが相対化される。
- 読後の感覚は「面白い!」より先に「うわ…これ、戻れないやつだ…」。その重さがクセになる。
3巻|ミブロVS暗殺者──正義の数だけ刃がある
あらすじ:暗殺者たちとの対峙が本格化。相手もまた国の未来を信じ、覚悟を背負っている。におは迷いながらも、自分の正義で剣を取る。
“敵が悪じゃない”って、こういうこと。
- 見どころ:敵が信念を持つ人間として描かれるから、戦いが「勝ったらスッキリ」にならない。そこが最高。
- におの葛藤が、成長イベントじゃなくて倫理の問題になる(ここで作品の格が上がる)。
- 集団戦のテンポとキャラ配置が一気に良くなる。読みやすいのに、ちゃんと刺さる。
僕の体感:3巻は「推しが増える巻」でもあります。誰がどこで何を背負って剣を振るってるかが、急に見えてくる。
4巻|揃いの羽織、そして“次の戦い”の影
あらすじ:ミブロは揃いの羽織を作ることに。におたちはちりぬ屋へ向かい、強さの在り方を学ぶ。そこでの“出会い”が、新たな戦いの幕を上げる。
- 見どころ:戦いの合間にある“暮らし”が描かれるほど、戦の残酷さが増す。温度差で心を揺らすのが上手い。
- におの原点(家・言葉・学び)が丁寧に積まれていて、後で効いてくる。こういう積み上げ、脚本的に強い。
- 次章の火種が自然に置かれる。「あ、もう次の地獄が準備されてる…」ってワクワクする(怖い)。
5巻|“血の立志団”編へ──将軍を守る戦い
あらすじ:将軍・家茂暗殺を目論む“血の立志団”が動き出す。におは「守る」ため、時代の大きな流れに抗う戦いへ。
- 見どころ:“守り”が国家規模に膨らむのに、におの動機はあくまで個人的。だから刺さる。大義じゃなく、目の前の人間を守る話になる。
- 敵の目的がデカいほど、物語が熱くなる。ここから「章」としての盛り上がりが加速。
- 「強さとは何か」を真正面から問う。腕っぷしじゃなく、折れない理由の話。
6巻|出会いが戦を呼ぶ──全面対決の予感
あらすじ:土方が刀鍛冶の師弟と出会い、におは妊婦のナギと出会う。新しい縁が重なった先で、ミブロと血の立志団の全面対決が迫る。
- 見どころ:新キャラ投入が“賑やかし”じゃなく、戦いの理由を増やす方向で効いてくる。
- 土方がただ冷たいだけの人じゃなくなる。「背負う側の孤独」が見えてくるのが良い。
- におの視線が個人から“世界”へ広がる転換点。ここを越えると作品が一段深くなる。
7巻|七つの橋──分断された戦場で燃える理由
あらすじ:“血の立志団”が京の町を火の海にしようとする。ミブロは局地戦へ。各地でそれぞれが“負けられない理由”を燃やして戦う。
- 見どころ:群像劇の快感が出る巻。キャラごとの理由が同時多発で立ち上がるから、読んでて脳内が忙しいのに気持ちいい。
- 局地戦の連続で読書体験が“連打の熱”になる。ページをめくる手が止まらないやつ。
- にお以外の隊士にも感情移入が進む。ここで推しが増えがち。
8巻|理想と現実の刃──問いが刺さる再会
あらすじ:血の立志団との戦いの中、におはナギと再会。鋭い言葉に揺れながらも、戦いは熾烈を極める。
- 見どころ:この巻、剣戟より会話が痛い。価値観を殴られる感覚がある。
- 勝敗より、思想の揺らぎが主役になる。だから読み終わった後にずっと残る。
- 群像の戦線が並走して、物語の加速が一段上がる。
僕の体感:8巻は、読後に「自分ならどうする?」って考え込まされました。作品が読者の人生側へ踏み込んでくる感じ。
9巻|“血の立志団”編、涙の完結──そして新章へ
あらすじ:ナギの死を受け止めきれないにお。はじめもまた任務の中で運命の残酷さを知る。それでも少年たちは歩みを止めず、血の立志団編は完結し、新章が開く。
- 見どころ:喪失を“糧”にしてスッキリさせない。喪失のまま抱えるのが、この作品の誠実さ。
- 泣けるのに甘くない。救済じゃなく前進。だから信頼できる。
- 章の閉じ方がうまい。ここで止まれない、次を読ませる終わり方。
10巻|新章へ──傷を抱えたまま、次の役目へ
あらすじ:血の立志団編の後、におは傷を抱えつつも護衛任務へ向かう。希望を捨てずに進むが、運命は容赦なく牙をむく。
- 見どころ:“戦いの後”を丁寧に描くから、次の戦いが重くなる。回復しきらない現実がリアル。
- におの優しさが弱点じゃなく思想になる。ここ、主人公像として強い。
- 政治・任務の空気が濃くなって、歴史劇としての厚みが増す。
11巻|芹沢の蛮行が加速──土方の覚悟
あらすじ:隊内のやるせない事件をきっかけに芹沢の蛮行が加速。土方は覚悟を固める。さらに御所で大事件が起き、ミブロは任務で現場へ向かう。
- 見どころ:組織の腐食が“個人の悪”じゃなく、構造として描かれるのが怖い。
- 土方が「冷たい合理」から「決断する責任」へ変わっていく。ここから土方推しが増える。
- 歴史の歯車が噛み合い始める手触り。空気が一気に“史実側”へ寄る。
12巻|芹沢暗殺、決行へ──救えないものの中で選ぶ
あらすじ:土方たちは芹沢暗殺を決意。はじめには「太郎を救う」任務が与えられ、におも決行日を察する。全てを救えない状況で、それぞれが選択を迫られる。
- 見どころ:「正しさのための暴力」がどこまで人を壊すか、真正面から来る。ここ、読むのしんどい。でも目を逸らせない。
- にお・はじめ・太郎の関係が試される。血より濃い絆ってこういうことだよな…となる。
- この巻から読後感が一段重い。だから名作。軽い気持ちで読むと刺さる。
13巻|芹沢暗殺計画、激闘へ──忠義と友愛の衝突
あらすじ:暗殺計画が動き出し、芹沢は容易く斬られない強者として立ちはだかる。太郎とはじめの想いもぶつかり合う。
- 見どころ:敵を倒すんじゃない。“柱”を折る物語の残酷さがある。
- 忠義と友情が同時に正しい地獄。誰も間違ってないのに、全員が傷つく。
- この巻の戦いは、剣より感情が主役。だから忘れられない。
14巻(本編最終巻)|芹沢の結末──三匹の狼、再び歩き出す
あらすじ:芹沢鴨という覇道の男の結末が描かれる。深い悲しみの中で、にお・はじめ・太郎は互いを赦し認め合い、ミブロは“魂”を胸に生まれ変わっていく。
なお本編最終巻(14巻)の書誌情報は講談社公式で確認できます:『青のミブロ(14)』
- 見どころ:断罪で締めない。“受け止める”ことで終える。この終わり方ができる作品、信頼できる。
- 「青」を失うのではなく、抱え直す終幕。ここでタイトルの意味が体に落ちる。
- 第二部(新選組編)へ繋がる静かな再出発。ここからが本当の地獄でもある(最高)。
僕の体感:14巻を閉じたあと、しばらく何も読めなくなりました。満足じゃなくて、心が追いつかないやつ。だからこそ、新選組編に入る準備が整う。
『青のミブロ―新選組編―』(第二部)|各巻あらすじ&見どころ
まず“公式で確実”を置いてから語らせてください
・シリーズ公式(既刊・発売予定もここで更新されます):講談社『青のミブロ―新選組編―』
・最新刊(8巻)の書誌情報(発売日/ISBNなど):講談社『青のミブロ―新選組編―(8)』
・次巻(9巻)発売予定の表示(講談社の既刊一覧):同・既刊一覧(9巻 2026/02/17発売予定表示)
ここから先、僕ちょっとテンション上がります。というのも、新選組編って「面白い」じゃなくて「加速」なんですよ。
第一部で積み上げた“青い傷”を抱えたまま、今度は「治安を守る側」に立つ。つまり、正義の顔が変わる。
その瞬間から、読者の胸に刺さるタイプのイベント(池田屋・禁門の変…)が、容赦なく連打されます。
僕はレビューを書くとき、まず「物語が何を試しているか」を見ます。新選組編が試してくるのはシンプルで、“守る剣”が、どこから“裁く剣”に変わるのか。
この巻別ガイドは、そこを読者目線で一緒に追いかけるための地図です。
新選組編 1巻|再出発──“新選組”としての青
あらすじ:壬生浪士組は“新選組”と名を改め、京の治安を守る側として再出発。におは「弱きを守る」という自分の正義を抱えたまま、もう一度走り出す。
- 見どころ:第一部の痛みが“消えないまま”始まるのがいい。癒えない傷があるから、言葉が軽くならない。
- 新選組の仕事=正義、じゃない。正義の手触りがザラついてるのがこの編の入口。
- 「ここから先は歴史が速いぞ」っていう空気の作り方が上手い。読者も自然と前のめりになる。
僕の体感:新選組編1巻は“再出発”なのに爽快じゃない。そこが逆に信頼できる。読者の心を置いていかない始まり方なんだよね。
新選組編 2巻|沖田総司の過去、そして激突
あらすじ:沖田総司の過去が明かされる。笑顔の奥に隠れていた“理由”が出てきて、沖田というキャラの見え方がガラッと変わる。さらに岡田以蔵との斬り合いが火花散る。
- 見どころ:沖田が「天才」から「生身」になる巻。ここで好きになる人、めちゃ多いと思う。
- “斬り合いで過去を語る”のが気持ちいい。説明じゃなく、刀の間合いに感情が乗ってる。
- 藤堂ら隊士側の痛みも並走してくるから、群像劇として厚くなる。
僕の体感:2巻は「沖田って、こういう人だったのか…」って、読者の認知がひっくり返される。ここで作品の沼が深くなる。
新選組編 3巻|池田屋事件へ──引き返せぬ道の幕開け
あらすじ:山南の傷と内面が掘られ、京に忍び寄る危険が濃くなる。土方と山南は大きな決断を下し、新選組最大の戦闘「池田屋事件」へ向けて歯車が噛み合っていく。
- 見どころ:史実の大事件が、少年の心を削る形で迫ってくる。だから怖いのに読む手が止まらない。
- 組織の決断=誰かの犠牲、っていう緊張感がずっと漂う。この“空気の圧”が最高。
- 山南の描写が効いてくる。ここで山南を見る目が変わる人、多いと思う。
新選組編 4巻|池田屋突入──乱戦の地獄が始まる
あらすじ:池田屋で不逞浪士の会合を見つけ、近藤・沖田らが突入。数的不利の乱戦の中で、沖田の前に因縁の相手が立ち上がる。戦場が“個人の物語”をむき出しにする。
- 見どころ:乱戦なのに読みやすい。混沌を見失わないコマ運びが映画的。
- 「正義の数だけ流れる血」が直撃する。相手も必死だから、勝っても軽くならない。
- 沖田の異変が不穏さを増幅。読者の心拍が上がる巻。
僕の体感:4巻は“戦場の呼吸”がある。読む側まで息が浅くなる感じ。これ、演出力が高い作品じゃないと起きない。
新選組編 5巻|池田屋事件、最高潮──剣の意味が暴かれる夜
あらすじ:におは岡田以蔵を撃破するが、反動で意識が朦朧。敵に囲まれた窮地の中で、におは自分の“剣の意味”と向き合う。一方、沖田の前にはさらなる強敵が立ちはだかり、信念が火花散る。
- 見どころ:におのバトルが「勝つ」じゃなくて“自分は何のために剣を持つのか”をえぐってくる。
- 沖田パートが熱くて苦い。才能と宿命がぶつかる感じ、刺さる。
- クライマックスの連打でページをめくる手が止まらない。ここは純粋にエンタメとして強い。
新選組編 6巻|池田屋の決着──喝采の裏で、時代が加速する
あらすじ:近藤と宮部の一撃の行方。池田屋の死闘の翌日、民衆の喝采とは裏腹に、若き狼たちの胸にはある想いが湧き起こる。正義が正義を下した夜の後始末が始まる。
- 見どころ:勝利が救いにならない残酷さ。“勝ったのに心が軽くならない”って、歴史ものの真骨頂。
- 「正義が正義を裁く」テーマの完成度が高い。読み終わると、現実のニュースの見え方まで変わるタイプ。
- ここから時代の流れが一気に速くなる。体感で分かる。
新選組編 7巻|禁門の変──燃える京、折れる理想、残る誠
あらすじ:池田屋に端を発した“禁門の変”で京が燃える。京を守るためにミブロに入ったにおは、焼け落ちた街を前に絶望する。強さとは何か、正義とはどこにあるのか――答えが出ない問いが積み重なる。
- 見どころ:「守りたい」が叶わない現実が来る。ここでにおがどう立つかが、読者の胸を掴む。
- “誠”がスローガンから痛みに変わる。理念が血を帯びる瞬間、ここが怖いほど上手い。
- 新たな一派の加入で、組織の運命が動き出す。ここからさらに混ざっていく感じがワクワクする。
僕の体感:7巻は「理想が燃える音」がする巻。読後にテンション上がるというより、“うわ…すご…”って静かに唸る。
新選組編 8巻(最新刊)|覚悟の先の“非情”──守るために、どこまで捨てる?
あらすじ:山南が刺客に襲われ重傷。大切な人を守るため、再び刀を抜く者がいる。血に塗れた覚悟の先に、“非情”な決断が迫る。
- 見どころ:この巻の芯は「守る剣が、誰かを切り捨てる瞬間の痛み」。正義が歪む音がする。
- 隊の理想と現実がいよいよ折り合わなくなる。ここから先、“正しさ”で読めなくなるのが面白い。
- “青”が希望じゃなく祈りとして残る巻。読後、胸の奥にずっと残るタイプ。
新選組編 9巻(発売予定)|発売日メモ(公式表示ベース)
講談社の既刊一覧では、新選組編9巻は2026年2月17日発売予定として掲載されています(記事作成時点の公式表示)。
講談社『青のミブロ―新選組編―』既刊一覧(9巻発売予定の表示)
読者向けメモ:どこが一番“追いつきやすい”?
- 事件で一気に読みたい人:新選組編3巻〜6巻(池田屋事件)が一気読み適性MAX。
- 価値観を揺さぶられたい人:新選組編6巻〜8巻(勝利の後〜非情の決断)が刺さりやすい。
- キャラ推しになりたい人:新選組編2巻(沖田の過去)→4〜5巻で一気に沼る。
読み始めガイド|どこから読むのが正解?(僕の“実体験ルート”で案内します)
迷ったらまずここ(公式で確実)
・作品全体の導入(ストーリー/キャラの一次情報):週刊少年マガジン公式『青のミブロ』
・本編をWEBで試し読みしたい(第1話):マガポケ『青のミブロ』第1話
・第二部(新選組編)の既刊・発売予定(公式一覧):講談社『青のミブロ―新選組編―』
正直ね、『青のミブロ』って「どこから読んでも面白い」んだけど、
読み方をちょっと工夫すると、刺さり方が2倍になるんですよ。
僕自身、何度も読み返して「うわ…この巻、前は気づかなかった…」ってなったタイプなので、“読者が迷いがちな3ルート”を、友達に語るテンションで置いておきます。
✅ ルートA(初見に一番おすすめ)|本編1巻 → 本編14巻 → 新選組編
これが“刺さり最大”の王道ルート。理由はシンプルで、におの「青さ」が壊れて、でも抱え直して、そこから新選組になる流れが一番きれいに繋がるから。
僕はこの順で読んで、14巻を閉じた瞬間「よし…次(新選組編)読む覚悟できた…」ってなりました。
なお本編最終巻(14巻)の公式書誌情報はここ:講談社『青のミブロ(14)』
✅ ルートB(史実イベントで一気に追いたい)|新選組編3巻〜(池田屋)→ 7巻(禁門の変)
「池田屋が読みたい!」「禁門の変の地獄を浴びたい!」って人はこのルートが最短。
ただし注意点もあって、事件から入ると“なぜこの人たちがここまで背負ってるのか”があとから効いてくる。
なので僕のおすすめは、事件を一気読みして心臓を掴まれたら、すぐ本編に戻って“青の原点”を回収する読み方。
新選組編の公式一覧(巻数/発売予定)はここ:講談社『青のミブロ―新選組編―』
✅ ルートC(心を抉られる“セリフ/決断”が好き)|本編8巻〜 → 本編11〜14巻
ここ、僕が一番テンション上がるゾーンです。
本編8巻あたりから、作品が“剣の強さ”より「正しさって何?」を読者に突きつけてくる。
そして11〜14巻で、組織の論理と個人の感情がガチでぶつかって、読む側までしんどい。だけど、しんどいのに読む手が止まらない。
「名言で救ってくれる漫画」じゃなくて、“答えをくれないのに人生に残る漫画”が好きな人は、ここで沼ります。
最短で自分に合うルートを選ぶ早見表
- 初見で“物語として一番きれいに味わいたい”:ルートA(本編1→14→新選組編)
- 史実イベントの熱量で引き込みたい(池田屋/禁門の変):ルートB(新選組編3〜7)
- 会話・選択・価値観の衝突で刺さりたい:ルートC(本編8〜/11〜14)
※巻数・既刊/発売予定は、講談社公式の既刊一覧表示を参照してください(更新される可能性があります)。
講談社『青のミブロ―新選組編―』(既刊一覧/発売予定)
FAQ|友達からよく聞かれるやつ、全部ここで答える(僕の実体験つき)
このFAQで参照している“公式で確実”なページ
・マガジン公式(本編1〜14巻/新選組編も掲載):週刊少年マガジン公式『青のミブロ』
・本編最終14巻(発売日・ISBNなど書誌情報):講談社『青のミブロ(14)』
・新選組編(既刊・発売予定の公式一覧):講談社『青のミブロ―新選組編―』
・新選組編8巻(最新刊の公式書誌情報):講談社『青のミブロ―新選組編―(8)』
Q1. 友達「『青のミブロ』って本編、何巻まで出てる?完結してるの?」
うん、ここは一番聞かれる。結論から言うと、本編は1〜14巻までが案内されています。
僕自身、最初「まだ続くのかな?」って思いながら追ってたんだけど、14巻の読後感が“区切り”としてすごく綺麗で、ここで一度、物語の呼吸が整う感じがあるんだよね。
- 本編1〜14巻発売中の公式表示:週刊少年マガジン公式『青のミブロ』
- 本編14巻の発売日・ISBNなど(一次情報):講談社『青のミブロ(14)』
僕の体感:14巻を読み終わったあと、「あ、これは“終わり”じゃなくて“次の地獄に入るための準備完了”だ」って思った。だからそのまま新選組編に突っ込める。
Q2. 友達「新選組編って、いま最新刊どこ?次巻いつ?」
これは毎回更新されるから、僕は必ず講談社公式の既刊一覧を見て確認してる。
2026年1月23日時点の公式表示だと、新選組編の最新刊は8巻(2025年12月17日発売)。そして、9巻は2026年2月17日発売予定として掲載されています。
- 新選組編8巻(発売日・ISBNなど公式):講談社『青のミブロ―新選組編―(8)』
- 新選組編の既刊一覧/発売予定(ここが一番確実):講談社『青のミブロ―新選組編―』
ここ大事:発売予定は変更されることもあるから、記事を読んだその日に上の「講談社 既刊一覧」を一回だけ開いて確認するのが安全。僕も更新チェックは毎回ここ。
Q3. 友達「第二部(新選組編)だけ読んでも置いていかれない?本編から必要?」
結論、新選組編だけでも事件(池田屋・禁門の変など)の流れは追える。でもね、これは“分かる”と“刺さる”が別の作品なんだ。
僕が強く言いたいのはここ:本編で積み上げた「青の傷」を知ってるかどうかで、新選組編の痛さが変わる。
- 新選組編だけ読み:展開が速くてめちゃくちゃ面白い(事件の熱で読める)
- 本編→新選組編:同じシーンでも「うわ…この選択、ここまで来るのか…」って刺さり方が段違い
僕は本編から読んだ派なんだけど、池田屋に入った瞬間、ただの戦闘じゃなくて「これまでの人生のツケが回ってくる夜」に見えた。ここが最高にしんどくて、最高に面白い。
おすすめの折衷案(友達によく勧める):
まず新選組編3〜6巻(池田屋)で一気読みして熱に当たる → 「やばい」となったら本編1巻に戻って“青の原点”を回収 → もう一回池田屋読む。
これ、刺さり方が倍になる。
公式の導入(本編・新選組編の位置づけが分かる):週刊少年マガジン公式『青のミブロ』
Q4. 友達「池田屋事件と禁門の変って、何巻を読めばいいの?」
ここ、ピンポイントで読みたい人めちゃ多いよね。公式の巻紹介ベースで整理すると、
- 池田屋事件:新選組編3〜6巻が中心
- 禁門の変:新選組編7巻で大きく扱われる
で、僕の“読者目線の補足”を入れると、池田屋は突入(4〜5巻)だけが本番じゃない。
むしろ、3巻の「決断の溜め」と、6巻の「勝った後の後味」がヤバい。ここを読まずに池田屋を語ると、半分しか味わってない気がする。
禁門の変(7巻)は逆で、事件そのものより「守りたいのに守れない現実」が一番刺さる。僕は読んだあと、しばらくページめくれなかった。
巻数・既刊の公式一覧はここ(随時更新):講談社『青のミブロ―新選組編―』
僕の体感:池田屋は「戦いの夜」だけじゃなく「戦いの翌日」が刺さる。禁門は「守った達成」じゃなく「守れなかった痛み」が残る。どっちも“気持ちいいだけ”で終わらないのが最高。
Q5. 友達「結局、読む順番ってどうするのが一番いい?忙しいんだけど…」
忙しい人ほど、まずはこの3択でOK。僕はレビューの現場でも“導線”としてこの案内をよく使う。
- 時間がある/最大に刺さりたい:本編1→14→新選組編(王道)
- 事件で一気にハマりたい:新選組編3→6(池田屋)→7(禁門)→気になったら本編へ
- 言葉・決断の痛さが好き:本編8巻以降(重いけど最高)→本編11〜14で完成
「どの巻が自分に合う?」って迷ったら、まずマガポケの第1話だけでも触ってみて。肌に合うかすぐ分かる。
公式(マガポケ):マガポケ『青のミブロ』第1話
情報ソース(公式・信頼性の高いURL一覧)
本記事は、一次情報(公式)+商業配信サイトの作品紹介を軸に構成しています。
僕自身、考察記事を書くときは「どこまでが事実で、どこからが解釈か」を必ず切り分けます。ここでは、実在し、現在もアクセス可能で、更新が続いているページのみを掲載しています。
週刊少年マガジン公式『青のミブロ』
└ 作品の基本設定・世界観・本編(1〜14巻)の公式導入を確認できる一次情報。
「まず何の作品か」を把握するなら、ここが最優先。
講談社『青のミブロ―新選組編―』作品ページ(既刊・発売予定)
└ 第二部(新選組編)の既刊巻数・発売日・発売予定を確認できる公式ページ。
巻数・最新刊情報は必ずここで裏取りしています。
コミックシーモア『青のミブロ』(本編)
└ 各巻ごとの商品紹介文を確認できる商業配信サイト。
本記事の巻別あらすじ(ネタバレ控えめ)は、ここに掲載されている公式紹介文の範囲をベースに要約しています。
コミックシーモア『青のミブロ―新選組編―』
└ 新選組編の各巻内容を巻単位で確認可能。
池田屋事件・禁門の変など、どの巻で何が起きるかを整理する際の補助情報として使用。
※各巻の「あらすじ」は、上記公式・商品紹介文に基づく範囲で要約し、重大なネタバレは避けています。
※発売予定・既刊情報は変更される場合があります。購入・続刊確認の際は、必ず講談社公式ページの最新表示をご確認ください。
補足(書き手としての姿勢):
僕はファンとして語る一方で、「公式で確認できる事実」と「読者としての解釈・感情」を混ぜすぎないことを大事にしています。
この記事が、初見の人には安心して読めるガイドに、既読の人には「そうそう、そこ!」と頷ける整理になっていたら嬉しいです。





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