『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』第3期のOPは「大好き♡ずっと永遠に♡」、EDは「来れ恋・至れ愛」。どちらも恋太郎ファミリーが歌っている。
2026年10月16日時点では、OP・EDの配信だけでなく、挿入歌2曲を加えたCD、さらにオリジナルサウンドトラックvol.3までリリース済みだ。
まず、いま確認できる第3期の音楽情報を4項目に絞るとこうなる。
- OP:「大好き♡ずっと永遠に♡」/歌:恋太郎ファミリー/2026年7月6日より順次配信
- ED:「来れ恋・至れ愛」/歌:恋太郎ファミリー/2026年7月6日より順次配信
- 主題歌CD:「大好き♡ずっと永遠に♡/来れ恋・至れ愛」/2026年9月9日発売/品番LACM-24829/2,750円(税込)/全8トラック
- サントラ:「オリジナルサウンドトラック vol.3」/2026年9月28日配信/品番LZC-3666
公式アニメサイトの2026年7月5日発表では、OPとEDを合わせてヒロイン全員が歌唱に参加することも明らかにされた。
この記事では、公式アニメサイトやLantisの商品情報などで確認できる一次情報を軸に、OP・EDの制作陣、CD全8トラック、第28話の挿入歌、店舗特典、サントラvol.3まで整理していくよ。
『100カノ』3期OP・EDは何?曲名・歌唱者・配信日を整理
『100カノ』第3期の主題歌は、OP「大好き♡ずっと永遠に♡」、ED「来れ恋・至れ愛」だ。
2026年7月5日、TVアニメ公式サイトが第3期OP・EDを発表。翌7月6日0時から、各楽曲が順次配信される形になった。
OPの配信品番はLZC-3560、EDはLZC-3561。CDについては後述する通り、2曲を一緒に収録した商品が9月9日に発売されている。
まず制作クレジットを分けて見ると分かりやすい。
OP「大好き♡ずっと永遠に♡」
- 歌:恋太郎ファミリー
- 作詞:安藤紗々
- 作曲:田淵智也、滝澤俊輔(TRYTONELABO)、山本真央樹(TRYTONELABO)
- 編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)、山本真央樹(TRYTONELABO)
ED「来れ恋・至れ愛」
- 歌:恋太郎ファミリー
- 作詞:安藤紗々
- 作曲:Neko Hacker、eba、睦月周平、田淵智也
- 編曲:Neko Hacker、eba、睦月周平
ここで大事なのは、OPだけでなくEDも正式に「恋太郎ファミリー」名義だということ。
発表時の公式案内でも、OPとEDを合わせてヒロイン全員が歌唱に参加すると説明されている。つまり第3期は、アニメの入口となるOPと、一話を締めくくるEDの両方をキャラクター側が担う構成なんだ。
これは『100カノ』という作品を考えると、かなり相性がいい。
この作品では、新しい彼女が登場したからといって以前のヒロインが物語から押し出されるわけじゃない。関係性を積み重ねながら「恋太郎ファミリー」そのものが大きくなっていく。
第3期の主題歌も同じで、誰か一人を作品の音楽的な顔にするより、増え続けるファミリーを集合体として歌わせる方向へ進んでいる。
主題歌を単なるタイアップ曲ではなく、キャラクター関係を見せるもう一つの舞台にしているわけだ。
3期OP「大好き♡ずっと永遠に♡」は誰が歌う?制作陣から見える特徴
第3期OP「大好き♡ずっと永遠に♡」を歌うのは、恋太郎ファミリー。
作詞は安藤紗々、作曲には田淵智也、滝澤俊輔、山本真央樹、編曲には滝澤俊輔と山本真央樹が名を連ねている。
もうタイトルから『100カノ』らしさ全開だよね。
「大好き」「ずっと」「永遠」と、愛情表現をこれでもかと積み重ねている。
普通のラブコメなら、ここまで直球だと少し照れてしまうかもしれない。
でも作品タイトル自体が『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』だ。むしろ主題歌だけ急にクールになったら、そのほうが不自然なくらいだと思う。
脚本の観点から見ると、このタイトルは主人公・愛城恋太郎と作品全体の行動原理をかなり端的に表している。
恋太郎は「誰か一人を選ぶためにほかを切り捨てる」という一般的なハーレムラブコメの構造から、かなり遠い場所にいる主人公だ。
ファミリーが増えても、一人ひとりを大切にする。
だから「大好き」だけでは終わらず、「ずっと」「永遠」まで続いていく言葉は、恋太郎の極端なまでの愛情と相性がいいんだよね。
そしてもう一つ注目したいのが、大人数キャラクターソングとしての難しさだ。
人数が多い楽曲は、単純に声を増やせば豪華になるわけじゃない。
全員を目立たせようとすると楽曲の流れが細切れになりやすいし、逆に統一感だけを優先すれば、それぞれのキャラクターが歌う意味が薄くなる。
これって、実は群像劇の脚本とかなり似ている。
登場人物が多い回では、全員に台詞を与えるだけでは面白くならない。それぞれの個性を見せつつ、場面全体として一つの方向へ進める必要がある。
第3期OPは、まさにその難題を音楽側でも抱えることになる。
恋太郎ファミリーが増えるほど主題歌制作の難易度も上がる。
でも逆に言えば、そこで成立した大人数の歌声そのものが「ファミリーがここまで大きくなった」というシリーズの歴史にもなる。
僕はここが『100カノ』のキャラクターソングを面白くしているポイントだと思う。
OP映像も含めて楽しむときは、「誰が歌っているか」だけじゃなく、増え続けるキャラクターをどう一つの作品として束ねているかを見ると、また違った面白さが見えてくるはずだ。
3期ED「来れ恋・至れ愛」は誰が歌う?OPとの違いは?
第3期ED「来れ恋・至れ愛」も、歌唱は恋太郎ファミリーだ。
作詞はOPと同じ安藤紗々。作曲はNeko Hacker、eba、睦月周平、田淵智也、編曲はNeko Hacker、eba、睦月周平が担当している。
OPとEDを比べると面白い。
どちらも恋太郎ファミリーが歌い、作詞は安藤紗々。さらに田淵智也が作曲に参加している点も共通する。
一方、OPでは滝澤俊輔と山本真央樹が編曲を担当し、EDではNeko Hacker、eba、睦月周平が編曲を担当する。
つまり、歌唱主体と作詞の軸をそろえながら、サウンドを組み立てるチームを変えているんだ。
タイトルの方向性も違う。
OPの「大好き♡ずっと永遠に♡」は、とにかくストレート。感情を真正面から投げてくる。
対する「来れ恋・至れ愛」は、語感そのものに遊びがある。
これは公式が示した楽曲コンセプトという意味ではなく、あくまで僕の読み方だけれど、2曲を並べると「大好き」「永遠」「恋」「愛」と、作品を象徴する言葉がOPからEDまで連続しているのが面白い。
アニメの一話が始まるときも愛。
終わるときも愛。
それを毎週繰り返す。
こう書くとものすごく暑苦しいのに、『100カノ』だとむしろ「まだ足りないかもしれない」と思えてしまう。この過剰さこそ作品のブランドなんだよね。
そして第3期では、このOPとEDだけで音楽展開が終わらない。
本編そのものへ入り込んだ挿入歌まで、同じCDに収録されている。
『100カノ』3期主題歌CDは全8曲?発売日・品番・収録曲・特典を解説
第3期OP・EDを収録したCD「大好き♡ずっと永遠に♡/来れ恋・至れ愛」は、2026年9月9日に発売された。
公式音楽情報で確認できる商品概要は次の通り。
- 発売日:2026年9月9日
- 品番:LACM-24829
- 価格:2,750円(税込)
- レーベル:Lantis
- アーティスト:恋太郎ファミリー
- 収録数:全8トラック
ポイントは、OPとEDだけを入れた2曲構成ではないこと。
収録内容は以下の通りだ。
1. 「大好き♡ずっと永遠に♡」
2. 「来れ恋・至れ愛」
3. 「きゅんチ♡!」
4. 「HAKOBUNE ~100人のっても大丈夫~」
5. 「大好き♡ずっと永遠に♡ -Instrumental-」
6. 「来れ恋・至れ愛 -Instrumental-」
7. 「きゅんチ♡! -Instrumental-」
8. 「HAKOBUNE ~100人のっても大丈夫~ -Instrumental-」
つまり、OP+ED+挿入歌2曲+4曲それぞれのInstrumentalという構成だ。
3曲目「きゅんチ♡!」は安藤紗々が作詞、Neko Hackerが作曲・編曲。
4曲目「HAKOBUNE ~100人のっても大丈夫~」は安藤紗々が作詞し、山本真央樹(TRYTONELABO)が作曲・編曲を担当している。
そして、この2曲には原作者の中村力斗が作詞協力としてクレジットされている。
ここは見逃したくない。
2曲は第3期第4話、シリーズ通算第28話「アイドル伝説恋太郎ファミリー」で使用された挿入歌だ。
つまり主題歌CDでありながら、第3期本編の「アイドル回」で生まれた楽曲まで一緒に収めている。
主題歌と劇中歌を完全に別の商品として切り離すのではなく、第3期における恋太郎ファミリーの“歌もの”をまとめた一枚と考えると分かりやすい。
しかも挿入歌には原作者が作詞協力として入っている。
キャラクターソングでは「そのキャラが本当にこの言葉を歌うのか」という整合性が大切になるけれど、原作者が言葉作りに関与している事実は、作品と音楽の距離の近さを感じさせる。
店舗特典は何があった?
発売時には、OPテーマ版権絵柄とEDテーマ版権絵柄を使った店舗特典も用意された。
OPテーマ版権絵柄では、A-on STORE/A-on STORE Powered by A!SMARTが2L判ブロマイド、Amazon.co.jpがメガジャケ、あみあみがL判ブロマイド、楽天ブックスがA4クリアファイル。
EDテーマ版権絵柄では、アニメイトとゲーマーズがL判ブロマイド、ソフマップ・アニメガが76mmのアクリルコースターという内容だった。
ただし、これは発売時に案内された店舗特典情報として捉えておこう。
公式案内でも特典は数量限定で、なくなり次第終了とされている。実際、A-on STOREの商品ページでは2026年10月時点で同ストアの購入特典が終了した旨も表示されている。
CD本体の在庫状況や価格表示、ほかの店舗での特典残数は変動する可能性があるので、これから購入する場合は各販売店の最新表示を確認してほしい。
ここまで見ると、LACM-24829は単なる「OP・EDシングル」というより、第3期前半の音楽イベントをパッケージしたCDという性格がかなり強い。
第28話を見たあとに挿入歌を聴くと、本編のエピソードがCDの中へそのまま続いているような感覚になる。
キャラクターソングをアニメ本編の外側に置くのではなく、物語と商品展開の間に橋を架けている。この設計は、ファンマーケティングの観点でも興味深いところだ。
『100カノ』3期サントラvol.3はいつ配信?収録曲と主題歌CDとの違い
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』オリジナルサウンドトラック vol.3は、2026年9月28日に配信された。
公式音楽ページで確認できる基本情報は、
- 配信日:2026年9月28日
- 配信品番:LZC-3666
- レーベル:Lantis
- 音楽:睦月周平、滝澤俊輔(TRYTONELABO)、eba
となっている。
ここは検索すると混同しやすいので、主題歌CDとの違いをはっきりさせておこう。
LACM-24829はOP・ED・挿入歌など「歌」を中心としたCD。
対して、LZC-3666のサウンドトラックvol.3は、アニメ本編を支える劇伴を中心とした音楽作品だ。
「第3期のOPやEDをフルで聴きたい」という人は主題歌CD側。
「アニメの会話シーンや日常、ギャグ、感情的な場面の後ろで流れていたBGMを聴きたい」という人はサントラvol.3側を探すと分かりやすい。
サントラvol.3の1曲目には「大好き♡ずっと永遠に♡ -TV size-」を収録。
続いて、
「恋話聞いてイイですか? -羽々里の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -愛々の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -静の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -凪乃の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -ナディーの場合-」
「恋話聞いてイイですか? -山女の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -羽香里の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -唐音の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -美々美の場合-」
「恋話聞いてイイですか? -紅葉の場合-」
といったキャラクター別バージョンも公式のINDEXに並んでいる。
これが面白いんだよね。
サントラというと、キャラクターから少し離れた「背景音楽集」をイメージする人もいると思う。
でも『100カノ』では、劇伴側でもキャラクターごとのニュアンスを意識したバリエーションが用意されている。
つまり、歌ものだけじゃなく劇伴までキャラクター性と密接につながっている。
さらに制作スタッフを見ると、もう一つ興味深い共通点がある。
ED「来れ恋・至れ愛」の制作には睦月周平とebaが参加し、OP「大好き♡ずっと永遠に♡」には滝澤俊輔が作曲・編曲で参加している。
そしてサントラvol.3の音楽担当は、その睦月周平、滝澤俊輔、ebaだ。
つまり主題歌と劇伴が、完全に別々のクリエイターチームで作られているわけではない。
もちろん、同じ作家が参加しているから作品全体の音楽が自動的に統一される、とまで断定することはできない。
ただ、番組の顔となるOP・EDと、本編内部の感情を支える劇伴に人的な連続性があることは事実だ。
僕はここに、第3期の音楽を単発の楽曲群ではなく、一つの作品世界としてつなげようとする設計を感じる。
第1期から第3期で『100カノ』主題歌はどう変わった?
第3期の特徴を理解するには、過去シリーズと簡潔に比べるのが一番早い。
第1期OPは「大大大大大好きな君へ♡」。
花園羽香里(CV.本渡楓)、院田唐音(CV.富田美憂)、好本静(CV.長縄まりあ)、栄逢凪乃(CV.瀬戸麻沙美)、薬膳楠莉(CV.朝井彩加)のメインヒロイン5人が歌唱した。
CDは2023年12月27日発売。品番はLACM-24439、価格は2,420円(税込)だった。
一方、第1期の通常ED「スイートサイン」は岬なこが担当。
つまり第1期は、キャラクターが歌うOPと、アーティストが担当するEDという構成だった。
第2期では、その形が変わる。
OP「ありがと、大好きになってくれて」は恋太郎ファミリー名義となり、第1期・第2期に登場するヒロイン全員が担当した。
2025年2月5日発売のCDには、第2期から加わった原賀胡桃、銘戸芽衣、須藤育、美杉美々美、華暮愛々によるED「Unmei?」も収録されている。
さらに2025年3月19日には、第2期イメージソングアルバム「恋太郎ファミリー歌謡祭」も発売された。
そして第3期では、OP「大好き♡ずっと永遠に♡」だけでなく、ED「来れ恋・至れ愛」も恋太郎ファミリー名義。
加えて、第28話の挿入歌「きゅんチ♡!」「HAKOBUNE ~100人のっても大丈夫~」まで同じ主題歌CDへ収録された。
この変化を僕なりに整理すると、
第1期=主要ヒロインが主題歌世界へ参加する段階
第2期=「恋太郎ファミリー」が音楽名義として前面に出る段階
第3期=OP・ED・挿入歌までファミリーの音楽世界が広がる段階
と見ることができる。
過去シリーズの主題歌構成を時系列で比較すると、「毎期、新曲へ交換している」だけではないことが分かるんだ。
物語のファミリーが拡大するほど、音楽に参加するファミリーも拡大している。
これが『100カノ』の音楽展開における一番大きな特徴だと思う。
なぜ『100カノ』3期はOP・ED・挿入歌まで恋太郎ファミリーなのか?
ここからは、確認できた公式情報を踏まえた僕なりの考察だ。
第3期の音楽で重要なのは、豪華な作家陣だけではなく、キャラクターが増えていく物語構造そのものを音楽展開へ変換していることだと考えている。
『100カノ』は、シリーズが続くほど制作上の難易度が上がりやすい作品だ。
彼女が増えれば、台詞の配分、画面に映る時間、キャラクター同士の組み合わせ、個別エピソードの比重など、考えなければならない要素も増える。
普通なら「人数が多すぎる」は弱点になり得る。
でも『100カノ』は、その人数の多さ自体を作品の魅力として見せてきた。
音楽でも同じことが起きているように感じる。
第1期では5人のメインヒロインによるOP。
第2期では「恋太郎ファミリー」名義へ拡張。
第3期ではOPだけでなくEDも恋太郎ファミリーとなり、さらに本編のアイドル回から挿入歌まで生まれた。
これは単に「人気が出たからキャラソンを増やした」と見るだけでは少しもったいない。
物語で新しい彼女が加わる。
そのキャラクターが既存メンバーと関係を作り、ファミリーになっていく。
そして次は、その声が音楽にも加わる。
つまりファンは、
物語で加入を見る → 声優の芝居で存在を知る → ファミリーの歌声として再び出会う
という複数段階の体験ができる。
ファンマーケティングの視点から見ると、ここはかなり強い。
新キャラクターを登場させるだけなら、そのキャラのエピソードが終わったあとに印象が薄くなる可能性がある。
でも集合曲へ参加させれば、その後も主題歌を聴くたびに「ファミリーの一員」として存在を再確認できる。
新キャラ加入を一話限りのイベントで終わらせず、音楽という反復接点へ変えているわけだ。
僕はこれが第3期主題歌の大きな特徴だと思う。
しかも今回は、第28話の挿入歌に原作者・中村力斗が作詞協力として参加している。
キャラクターソングは、本編との距離が離れすぎると「作品とは別の企画」に感じられることがある。
でも原作者が言葉の制作に関わり、その楽曲が本編で使われ、さらにOP・EDと同じCDへ収録される。
物語、本編演出、キャラクター、音楽商品が一本の線でつながっているんだ。
ここに第3期ならではの進化がある。
そしてサントラvol.3まで視野を広げれば、主題歌制作に参加する睦月周平、滝澤俊輔、ebaが劇伴も担当している。
歌とBGMの両方から、第3期の音楽世界を支えているわけだ。
個人的には、『100カノ』は「人数が増え続ける」という普通なら扱いづらい条件を、音楽ではむしろ毎シーズン成長を実感できる仕掛けへ変えつつあると感じる。
昨日までいなかった声が、次のシーズンではみんなの歌の中にいる。
それは単なるキャスト追加じゃない。
「あ、この子も本当にファミリーになったんだな」と、視聴者が耳で感じられる瞬間でもある。
今後さらに恋太郎ファミリーが拡大した場合、全員参加型を続けるのか、少人数ユニットやソロ曲を増やすのかは分からない。
ただ、第1期から第3期までの流れを見る限り、キャラクターの増加を音楽展開そのものの成長へ変えるという方向性は、かなり鮮明になってきたと思う。
だから第3期OP・EDは、単なる「2026年夏アニメの新しい主題歌」ではない。
第1期から積み重ねてきた恋太郎ファミリーが、いまどこまで大きくなったのか。
それを耳で確認できる、シリーズの現在地なんだ。
『100カノ』3期主題歌・CD・サントラ情報まとめ
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』第3期OPは「大好き♡ずっと永遠に♡」、EDは「来れ恋・至れ愛」。
どちらも恋太郎ファミリーが歌唱し、2026年7月5日に発表。7月6日0時から順次配信された。
主題歌CD「大好き♡ずっと永遠に♡/来れ恋・至れ愛」は2026年9月9日発売で、品番LACM-24829、価格2,750円(税込)、全8トラック。
OP・EDに加えて、第28話「アイドル伝説恋太郎ファミリー」で使用された「きゅんチ♡!」「HAKOBUNE ~100人のっても大丈夫~」、さらに4曲のInstrumentalを収録している。
そして第3期のBGMを聴きたい人向けには、「オリジナルサウンドトラック vol.3」が2026年9月28日に配信済み。
品番はLZC-3666。音楽は睦月周平、滝澤俊輔(TRYTONELABO)、ebaが担当し、「大好き♡ずっと永遠に♡ -TV size-」や「恋話聞いてイイですか?」のキャラクター別バージョンなども収録されている。
主題歌を聴きたいならLACM-24829、劇伴まで掘り下げたいならLZC-3666。
2026年10月16日時点では、この2つを押さえれば第3期の主要な音楽展開をかなり広く追える。
そして第1期から比較すると、5人のヒロインによるOPから「恋太郎ファミリー」名義へ、さらにOP・ED・挿入歌へと参加領域が広がってきた。
彼女が増えれば、歌声も増える。
『100カノ』は物語上の最大の特徴を、そのまま音楽シリーズの個性へ変えている。
主題歌を毎期入れ替えるのではなく、積み上がった関係そのものを歌にしていく。
そこまで含めて聴くと、第3期OP・EDはもっと面白く感じられるはずだ。
よくある質問
『100カノ』3期OP「大好き♡ずっと永遠に♡」は誰が歌っている?
恋太郎ファミリーが歌っている。作詞は安藤紗々、作曲は田淵智也、滝澤俊輔(TRYTONELABO)、山本真央樹(TRYTONELABO)、編曲は滝澤俊輔と山本真央樹が担当している。
2026年7月5日に第3期OPとして正式発表され、7月6日0時から順次配信された。
『100カノ』3期ED「来れ恋・至れ愛」は誰が歌っている?
ED「来れ恋・至れ愛」も恋太郎ファミリーが歌唱する。
作詞は安藤紗々、作曲はNeko Hacker、eba、睦月周平、田淵智也、編曲はNeko Hacker、eba、睦月周平。公式発表ではOPとEDを合わせてヒロイン全員が歌唱に参加すると案内されている。
『100カノ』3期のサントラは配信されている?
「オリジナルサウンドトラック vol.3」が2026年9月28日に配信されている。
配信品番はLZC-3666、音楽担当は睦月周平、滝澤俊輔(TRYTONELABO)、eba。9月9日発売のLACM-24829はOP・ED・挿入歌を中心とする商品なので、本編BGMを探しているならサントラvol.3をチェックすると分かりやすい。
神崎悠真(かんざきゆうま)
アニメ批評家|脚本研究家|ファンマーケター



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